柿谷が7月16日付でスイスのFCバーゼルに移籍との正式発表。
契約は2018年6月末迄の4年間で、15日のフロンターレ戦がセレッソでの最後の試合。
FCバーゼルを調べてみた。
スイス・スーパーリーグは2009-10シーズンから連覇中。
2013-14のUEFAチャンピオンズリーグでは予選を突破し、グループEでチェルシー、シャルケについで3位敗退。
近年は、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでそこそこの結果を残している。
監督は2014からポルトガル人のパウロ・ソウザ。
選手時代は、ベンフィカ、ユベントス、ドルトムント、インテルなどに所属し、ポルトガル代表としても51試合出場。
引退後はポルトガルU-16代表の監督を務めた後、さらにポルトガル代表監督であったルイス・フェリペ・スコラーリの下でアシスタントコーチを務めた。
その後キャリアを積んで2014年からFCバーゼルの監督。
所属選手はDFにスイス人が多く、MFやFWは助っ人外人が多い。
残念ながら、私の少ない見識で知っている選手はいません。
柿谷の移籍は正直残念ですが、Jリーグやセレッソより厳しい環境で自分を鍛えて、より上を目指した決断はスポーツ選手として当然です。
■柿谷曜一朗選手のコメント
「僕はセレッソがめちゃくちゃ好きだし、一緒にやってきたみんなとタイトルを取りたい気持ちはありました。
でも、もう一度海外でプレーできるチャンスが来て、ワールドカップで悔しい思いをした中でいっぱい考えて、FCバーゼルでチャレンジしようと決めました。
今のセレッソには一番上に立つべき選手たちが揃っていると思います。
全員が輝くことを祈っているし、僕もそれに負けないようにがんばります。
これまで本当に応援してくださったサポーターの皆さんには感謝しています。
皆さんの前で、(リリース上ではなく)自分の口できちんとお礼をいいたいと思いますので、少し時間をください」
フロンターレ戦、梅雨なんで屋根もある自由席を取りましたが、もっと良い席取っときゃ良かった、残念。
柿谷曜一朗、迷わず進め!そして2018のロシアW杯でその勇姿を見せてくれ!
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