movie
もう20年以上前から、知合いの月1映画会参加しています。
大変広い見識・見聞をもった方で、映画も古典から最近のもの、少し前は変わった国ということでイスラエル映画を観ました。
数々の名作、問題作などなどを観せてもらいましたが、ジェットコースター的な映画はありません。
それまで映画音痴だったことを気付かされたのと、映画の楽しさを教えてもらいました。
いつも集まる仲間の中には、今は亡き画家の米津景太さんもいました。
スーパーリアリズムで描写の細かさは、すごいのひとこと。
動物の絵の依頼も多かったようで、絵本や海遊館のPRの作品などがあります。
米津さんには、専門のアートや映画や落語のことなどいろいろ教えて頂きました。
有難う御座いました。
映画会で知った監督は多いのですが、アルトマンやジャームッシュやルドルフなどは特に好きになりました。
ある日、何気なく観ていた『コンバット』の1作品にロバート・アルトマンの名前がありました。
その後も、何度もアルトマンの『コンバット』を観たのですが、戦時下のヒューマンドラマを撮らせたら『コンバット』の他の監督と比べ物にならないくらい良かったです。
アルトマン作品は俳優も多彩で楽しみです。
トム・ウエイツはジャームッシュ作品でもお馴染みですが、『ショートカッツ』の不真面目なオッサンも良かったです。
彼の本業の歌も勿論大好きです。