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ワインエキスパートを目指そう

昨年患ってから、タバコも止め、減塩・薄味の食事をしています。

お酒は血管を拡張させるので、ほどほどに自重して飲んでいます。

元々、執着心が少ないので、ストレスではありません。

お陰で今迄になく健康です。

しかし、チーズはほんの少ししかダメとか色々と制限があり、喜びというか何か物足りません。

でもです、ワインならOKでしょう。

 

中学の頃から開高健のファンでアルコールに興味があり、大学生の時に¥3000円の国産ワインを買って以来、未だ有名デパートでさえもイタリアワインの品揃えが薄く、キャンティやら魚の形をしたボトルなどしか置いていなかった頃から、ワインブームを経て、今の食材やワインの品揃え豊かな時代になって、とても幸せです。

 

20年前に買ったワインセラーもまだ健在です。最近あまり買っていなかったので、昔買った、90年代を中心に4~50本くらいしか入っていません。

その頃は、ワイン屋やワインマート等の試飲会にも良く行きました。

’86年ボルドー5大シャトーの試飲や徳岡氏のシュバリエ就任頃の試飲会でのバンドゥパイユは印象に残っています。

 

正月休みに、この健康状態を活かして、ワインの資格を目指そうと調べてみると、ソムリエやワインアドバイザーは飲食店や酒販店の人しか受けられないようで、ワイン好きの一般人にはワインエキスパートを受けるしか無いようです。

そのことを、ワインに詳しい知人に言うと、セパージュ勉強用にと、「ワイン用葡萄ガイド」ジャンシス・ロビンソン著を貸してくれました。(出版元に問い合わせましたが在庫切れで、市場ではプレミアもののようです)

300ページ程の本ですが、ぶどう品種がこんなにあるのぉ、という位載っています。

栽培地の違いによる別称もありますが、全部はとても覚える自信がありません。受験単語みたいに重要度を表示して欲しいです。

ともあれ、市立図書館にワインの本を予約し、ネットで過去問をやっています。

問題は、デギュスタシオンでしょうが、筆記で落ちたら努力不足なので、そうならないよう勉強したいと思います。