UEFA2014CL決勝

この週末はフットボールの決勝2試合観ましたが、どちらも良い試合でした。

 

1つはUEFAのCL決勝、レアルvsアトレティコのマドリー対決。

 

シメオネのチームプレー戦術+ディエゴ・コスタ&ダビド・ビジャのFWの攻撃力。

 

言わずと知れた、年俸ではるかに凌駕するスター軍団のレアル。

 

開始早々、先発出場のディエゴ・コスタが交代。

 

アトレティコが不利になったかと思うが・・・

 

シャビ・アロンソを出場停止で欠くレアルは、カシージャスの判断ミスで1点を献上し、自慢の攻撃をアトレティコに封じ込められて苦戦。

 

しかし、イエローカードをもらい過ぎて、終盤守りに入り下がり過ぎたアトレティコ。

 

ここまではアトレチコが優勝かもと思っていたが、もうファールが出来ない状況で、レアルの怒涛の攻撃を受けて、アディショナルタイムで遂に追いつかれる。

 

延長では、お互いに疲労困憊の中、もう一度攻撃的な姿勢を見せたアトレティコだが、レアルに先制され窮地になる。

 

ここでFWとDFを完全に2分し、カウンターで点を取りに行くがこれが裏目に。

 

結局、4-1でレアルの優勝!

 

同点ゴールを決めたセルヒオ・ラモスに、カシージャスがめっちゃキスしてました。

 

そして決定的な3点目を挙げたマルセロにもキスを。

 

ディ・マリアやマルセロの攻め上がりが良かったです。

 

怪我のぺぺの代わりに入ったヴァランは最後にシメオネともめて試合にケチを付けたのでダメ。

 

ぺぺが入っていたらいたで、ケチ付けたかもしれませんが。

 

アトレティコは残念でした。

 

でもリーガエスパニョーラを制した実力は流石のものでした。

 

ビジャは頑張っていました。

 

シメオネのリーダーシップも大したものです。

 

アトレティコ、バルサ、レアルの3強時代はしばらく続きそうです。