ついにJ2陥落のセレッソ・・・
先日のスポニチの記事に、今迄どうにも理解出来なかったセレッソのチームと云うより組織ならびに会社が理解できたような気がします。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/02/kiji/K20141202009383410.html
それと、こんな記事がなぜ今迄出てこなかったのか?
結局、マスコミは自粛し、ファンだけが会社の流す良い話に踊らされていた!
11/29は、日本代表を応援し、セレッソファンでもあるものにとっては、今年2度目の失望の1日となった。
しかし、もう一度、悲劇は繰り返されようとしている。
しかも、2度目のセレッソと同じような原因で、しかも、1度目のブラジルW杯失敗の遠因でもあることによって。
アギーレ監督には、就任当初より、選手起用について、不安と疑問を抱いていた。
若手の起用は悪いことではないが、マスコミとタイアップしたかのような新しいスターの製造と、突然、ベテランに傾いたりと、理解に苦しむことが多かった。
折角のブラジル戦での先発メンバーには、悲しくさえなった。
JSPORTSのFOOT!でゲストコメンテーターの粕谷秀樹さんが、云っていたことが一番しっくりきます。
※意訳です。
「アギーレ監督について、現時点でどの様な評価ですか?」と問われて、
「ザッケローニは強いチームを作ろうとしていたけど、アギーレは今ある選手で相手に合わせてうまいことやっている。」
さて、カルチョ問題は、プロスポーツ全般において、その存在意義を問われる程の大変大きな問題です。
今や、その渦中の人となり、先日の代表戦直前の”表彰のための”帰国さえも疑わしい!
そしてJFA、私の知人の嫌いな原専務、元技術委員長。
いいことばかりしか書かなかったマスコミが、これではアカンとW杯の敗退の総括を求める記事を掲載したが、さっさとアギーレを決めて、自分は専務に専任。
公認に、元ガンバの宮本の名前も挙がっていたが、Goal.comの7/1の元川悦子さんの記事、
「そして、新指揮官の方向性が日本に合わない、あるいはチームの成長が見られないと判断される場合には、新監督を切る決断ができる体制を整えることも肝心だ。
これまで日本サッカー協会の専務理事と技術委員長を兼務してきた原博実氏が専務理事専任になるため、次期技術委員長がどうなるのかは1つのポイントになる。
元日本代表キャプテンの宮本恒靖氏の就任が有力視されるようだが、彼自身が監督人事を進めた当事者でないということで、決断が鈍る可能性もある。
監督評価の責任の所在を明確にしてこそ、しっかりした代表強化が実行できる。
日本の場合は過去の代表チームもそういう責任がうやむやになりがちだっただけに、今回こそはきちんとした対処をお願いしたい。」
と書いていたことが早くも現実になる可能性が出てきているとは・・・
とにかく、宮本氏は技術委員長にならなくて幸いでした。
よく、時代劇をみるのですが、士道に生きるは下級武士で、上級武士はさにあらず。
サムライブルー! その悲しい響き・・・
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