テレビ観戦が忙しい2

女子ワールドカップ2015カナダ大会


なでしこジャパンついに決勝進出!


おめでとうございます!


佐々木監督の「負ける気がしない」は解ります。


アルガルベで簡単に失点していた時とは何か違います。


でも澤ではありません(観ていて野人岡野を思い出す)。


早くて当りの強いチーム相手にはしっかり守ってパスの出せる阪口の方が良いに決まっています。


鮫島も宇津木も有吉も熊谷も岩清水も交代選手もキーパーも


川澄も大儀見も安藤も皆んな良いです。


そして、FIFAのオープニングテープ、センターでドアップの宮間。


欧米の強豪国をはじめとする今大会の試合を観ていても、彼女は女子サッカーのセンターに相応しい選手です。


体格と身体能力を活かしたスピードとパワーのある選手はいくらでも居ます。


でもそれだけなら、優秀なソリストということです。


宮間は、トップクラスのソリストというだけでなく、世界最高のコンダクターでもあります。


よく聞く言葉に、試合を変えられる選手というのがありますが、ブレークスルー出来る選手という意味だと思います。


そんな選手がいれば良いのですが、研究されて尚且つ体格の劣るなでしこには、そんな都合のいい話はありません。


皆が泥臭く頑張る!そして少ないチャンスをものにする!


それをチームの真ん中で、攻守ともに体現しているのが宮間です。


そして、頂上の一歩手前まで皆を引張って来ました。


あと一歩!

 

一緒に祈る!